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【PR】導入実例最多の3Dフリーザーの魅力・
仕組みにせまる

高品質冷凍とランニングコスト低減を同時に実現し、冷凍食品の新たな扉を開いた3Dフリーザー。ここでは、3Dフリーザーの魅力について詳しくご紹介します。

3Dフリーザーの
仕組み・構造・原理

素早く均一に冷凍できる

フィンコイルに風を戻さずに熱交換する、非循環式の構造(ACVCS)を搭載。高湿度の冷気によって食品を乾燥させずに急速冷凍してくれます。

従来のエアブラスト冷凍機のように風が一方向から当たるのではなく、食品全体を包み込むように冷却するので、冷凍ムラのない均一な凍結が可能です。また、水が氷になる氷結晶生成温度帯をスピーディーに通過することで、氷結晶の成長を抑え、品質を維持した状態で急速冷凍することができます。

ランニングコストの低減も実現

庫内に冷気循環ダクトがなく、簡単に丸洗いできる点も魅力。菌の温床となるような洗浄時の死角がないため、高い安全性も確保できます。また、運転パターンを任意で100種類まで登録できる上、ワンタッチで切り替えできるなど、誰でも容易に操作が可能。

着霜が少ない構造で霜取り作業を気にせず連続運転ができるなど、効率的な稼働でランニングコストの削減も見込めます

3Dフリーザーの
メリット

不可能とされてきた
食材も冷凍可能

食材を全方位からの冷気で包み込んで高速冷凍するため、従来のエアブラスト冷凍機では乾燥・飛散などにより美しく冷凍できなかった惣菜・弁当なども見た目を損なわずに冷凍することが可能です。

また、食材への影響をできる限り抑えた高品質冷凍で、おはぎやきなこ餅、プリン、かまぼこ、いくら、サンドイッチなど、これまで冷凍が不可能と言われていた食材にも対応

さらに、焼きたて・揚げたての高温食品をそのまま投入できるので、予冷が要りません。浮遊菌や落下菌の汚染がなく、急速冷凍により安全性を向上させることができる上、熱々から一気に冷却することで、食品の旨みを閉じ込めることができます。凍結後の目減りも少ないので、冷凍するために原料を増量する必要もありません。

生産・販売・配送タイミングの調整ができる

収穫量(漁獲量)や価格変動に大きく影響される食品業界ですが、3Dフリーザーで食材や製品を冷凍保存しておくことで、生産・販売・配送タイミングの調整が可能になります

一時期に注文が集中するクリスマスケーキやおせち料理なども、閑散期に製造して保存しておけば製造量や人手不足に悩まされることがないでしょう。食品ロスや人件費の削減など、コスト面で大きなメリットが見込めます。

3Dフリーザーが
急速冷凍できる食材例

3Dフリーザーは、肉や魚、惣菜、野菜、果物、パン、洋菓子・和菓子などさまざまな食品を高品質に冷凍することが可能です

従来の急速冷凍機で冷凍するとスポンジ状の「す」ができ、冷凍での商品化が不可能とされてきたかまぼこにも対応。養殖ブリも、変色を抑え、解凍後も遜色ない色目・身質を保持することができます。また、お寿司もシャリの白蝋化現象が起こらず、イカリングや和菓子のきなこも飛散することなく冷凍が可能です。

餅やいちご大福・プリン・カスタードクリーム・さくら餅・シュークリームなどの菓子類、ふぐ・うに・いくら・かに・伊勢エビ・レバ刺し・ユッケなどの鮮魚・生肉類、厚揚げ豆腐やごま豆腐などの惣菜類のほか、おにぎりや押し寿司・太巻き・フランスパン・あんパンなどの米飯・パン類、辛子レンコン・ちくわ・生うどん・生そばなどの練り製品まで、さまざまな食品が冷凍できます。

食品加工工場の導入事例

自然冷却での製造だったため、ラックスペースと落下菌の問題にいつも悩んでいました。3Dフリーザーを導入することで、高温の無菌状態から一気に冷却が可能になり、落下菌の問題もなくなりました

また、これまでは加工工程で目減りする量を原材料時にプラスして製造していましたが、3Dフリーザーは目減りが非常に少なく、従来は7~10%あったロスが5%に。原材料費の削減になっています。

参照元:KOGASUN(旧:古賀産業)(https://www.koga-sangyo.com/case_study/010/)

水産加工工場の導入事例

ふぐ刺しの容器は発泡スチロール製で、非常に軽いので、他の急速フリーザーでは循環する風で飛んでしまいました。3Dフリーザーは優しい風で包み込んで冷凍するので、ラックに載せたまま冷凍することが可能に

また、今までは生産が間に合わず繁忙期の販売機会のロスが大きかったのですが、生産計画により作業の平準化がコストダウンを実現。販路拡大にもつながりました。

参照元:KOGASUN(旧:古賀産業)(https://www.koga-sangyo.com/case_study/008/)

3Dフリーザーは
どんな食品工場に
向いている?

急速冷凍機は現在さまざまな業界で導入されていますが、中には3Dフリーザーだからこそ課題が解決できた業界もあります。例えば、食品の冷凍クオリティを上げたい業界です。

鮮魚や食肉など、従来の冷凍機では解凍時にドリップが流出して品質が低下していた食材も、3Dフリーザーなら旨みや風味を維持したまま凍結・解凍することが可能です。味だけでなく色合いも損なわずに冷凍できるので、おせち料理やケーキなど見た目を重視した食品を手がける工場にもおすすめ。超高品質冷凍で高付加価値化・ブランド力アップが見込めます。

高性能な3Dフリーザーは単なる冷凍だけでなく、新たな商品開発もサポートしてくれます。フローズンフルーツを活用した商品や、鮮度の都合上、地域限定で流通していた鮮魚など、販路拡大を目指している工場にもおすすめです。

KOGASUN(旧:古賀産業) 
公式HPを見る

PICK UP
導⼊実例ありの
急速冷凍機5

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製品名 冷凍能力 導入事例 事例ありの冷凍可能な食材 設立
3Dフリーザー
(KOGASUN(旧:古賀産業))

公式HP

8~500㎏/1時間 21件 魚・魚加工/肉・肉加工/菓子/惣菜/パン/麺 1969年
プロトン凍結
(菱豊フリーズシステムズ)

公式HP

3~150㎏/1時間 10件 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜 1999年
トンネルフリーザー
(タカハシガリレイ)

公式HP

※WEB上に情報なし 4件 魚・魚加工/肉・肉加工/パン 1960年
リジョイスフリーザー
(米田工機)

公式HP

1.5~100㎏/1時間 17件 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺 1973年
凍眠
(テクニカン)

公式HP

14~560㎏/1時間 16件 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺 1988年