奥井電機

ここでは、急速液体凍結機OLFを開発・販売している奥井電機の特徴や機器の特徴、会社情報などをご紹介します。

奥井電機の
急速冷凍機を導入した
企業の声

※公式サイトに記載がありませんでした。

導入事例が豊富な急速（瞬間）冷凍機5選を見る

奥井電機の
主な急速冷凍機

OLF50

タイプ	ブライン式（液体急速冷凍機）
サイズ	高さ890mm×幅700mm ×奥行き510mm

細胞を破壊せず食品の旨みをそのままに冷凍させるブライン式（液体急速冷凍機）の小型化のノウハウを開発者から譲り受け、製品化して販売したのが始まりです。

従来の気体凍結より早く凍結できるため、細胞破壊を抑えて高品質を維持。解凍しても凍結前に近い状態に戻ります。また、凍結時に品質のほとんどが決まるため、特別な解凍方法は不要としています。

OLF200

※公式サイトに商品の画像がありませんでした。

タイプ	ブライン式（液体急速冷凍機）
サイズ	高さ1,350mm×幅1,570mm ×奥行き600mm

凍結能力5kg/hの汎用小型機から300kg/hの自動大型機まで、容量や設置スペースに合わせて選べるラインナップの豊富さも特徴的。OLF50、OLF70はAC100Vで稼働する上、小型で機能的なので、小規模な飲食店でも気軽に導入が可能です。

設計、製造、設置、検査、アフターケアまで自社対応。ハイレベルな技術と品質による一貫生産体制で、顧客ニーズに柔軟に対応してくれます。

OLF1500

※公式サイトに商品の画像がありませんでした。

タイプ	ブライン式（液体急速冷凍機）
サイズ	高さ2,020mm×幅2,700mm ×奥行き1,800mm

寿司ネタ・魚肉の練り製品・魚卵類・むきエビ・なまこ・貝柱などの水産加工品、牛肉、鶏肉、豚肉などの畜産加工品、うどんや土場などの粉製品、調理食品など幅広い品種・業種に対応可能。

冷凍液には食品添加用のエタノールを使用するので、万が一、エタノールが口に入るようなことがあっても危険度は低くなっています。またエタノールには真空パックの袋の消毒作用にも効果が期待できます。

奥井電機は
どんな会社？

確かな技術で
さまざまな製品を開発

1926年（大正15年）創業の老舗電機メーカーです。もともとは電気機械工場でラジオを造っていましたが、船舶修理などを経て、1951年から自動制御盤の製造を開始。以来、配電・制御システム製品の受注から納品まで一貫して行い、「技術力の奥井」として長い歴史と信用を重ねています。

また、高速道路の車種を判別、下水処理場の汚泥濃度を測定するセンサー機器、汎用型の起動盤「OMS」など、さまざまな分野で技術を活かしたオンリーワンの製品を開発。城崎温泉に納品した「一日に2,000個の温泉卵ができる装置」など、他社が手がけないようなニッチな分野の製品開発にも力を入れているそうです。

人を大切にして技術を継承し、信用を積み重ねていくこと。そして、「ちょっと難しいけど、奥井電機へ行ったら何とかしてくれるだろう」と頼られる企業を目指しています。

奥井電機の会社情報

本社所在地	兵庫県神戸市兵庫区西出町1-4-3
電話番号	078-651-1331
設立	1926年
公式HPのURL	https://www.okuielec.co.jp