菓子・ケーキにおすすめの3つの急速冷凍機について、各公式サイトから導入事例をピックアップしました。ぜひチェックして、急速冷凍機選びの参考にして下さい。
食材ごとに急速冷凍機を選ぶ場合、各社の公式HPで掲載されている導入事例を見てみましょう。
同じ食材で導入されているフリーザーなら安心感が持てますし、自社で導入した場合のイメージもしやすくなります。ここでは、公式HPに菓子・ケーキのジャンルで導入事例を掲載しているメーカーの急速冷凍機をエアブラスト式、ブライン式に分けて紹介します。(2021年7月調時点)

引用元:KOGASUN(旧:古賀産業)公式HP
https://kogasun.com/products/lineup/
| 公式HPに掲載している導入事例 | 3件(※) |
|---|
※2021年7月時点

引用元:KOGASUN(旧:古賀産業)公式HP
(https://kogasun.com/ex_introduction/confectionery_factory/)
対象食材・目的
スポンジケーキ、カステラ、ブランデーケーキなどを対象に、生産効率の改善、歩留まりの改善を目的として導入されています。
抱えていた課題
トンネルオーブンで焼成後、自然または強制冷却では工場内への放熱や仕上げまでのタイムロスが大きく、無駄が多い状態でした。
選定ポイントと選定理由
複数社の急速冷却機を検討する中で、投入前の予備冷却が不要で、80〜90度の高温から投入できる十分な処理量を備えていたことが決め手になっています。
導入効果
導入後は冷却中の乾燥を抑え、水分ロスを7%以下に抑えられるようになりました。原料を変えずにしっとり感が向上し、商品価値の向上や新規取引の獲得にもつながっています。
導入後の変化
工場スペースの有効活用と冷却時間の短縮により生産効率が向上し、包装後の結露によるカビ発生や冷却中の衛生面の問題もなくなりました。
参照元:KOGASUN(旧:古賀産業)公式HP(https://kogasun.com/ex_introduction/confectionery_factory/)

引用元:KOGASUN(旧:古賀産業)公式HP
(https://kogasun.com/ex_introduction/confectionery_maker/)
対象食材・目的
デコレーションケーキ、ショートケーキ、チーズケーキなどを対象に、生産改善・品質向上・コストダウンを目的として導入されています。
抱えていた課題
労働時間の短縮や廃棄ロスの低減を目的に冷凍による商品化を検討していましたが、他メーカー数社の急速冷凍機では品質を再現できませんでした。
選定ポイントと選定理由
「3Dフリーザー」の実証テストで、冷凍前と変わらない再現性を確認できたことが導入の決め手になっています。
導入効果
従来は冷凍不可能とされていた生クリームやチョコレートの冷凍化が実現し、ケーキの形状を崩さずにストックできるようになりました。
利用法・活用法
生クリームやチョコレートはナッペした状態で、ショートケーキはカットした状態で冷凍ストックし、イチゴなどの生鮮果物は最終段階でデコレートする運用を行っています。
導入後の変化
各店舗の売れ行きを見ながら生産調整できるため大幅なコストダウンにつながり、労働時間短縮による人員確保のしやすさ、欠品防止による販売機会ロスの解消にもつながっています。
参照元:KOGASUN(旧:古賀産業)公式HP(https://kogasun.com/ex_introduction/confectionery_maker/)

引用元:KOGASUN(旧:古賀産業)公式HP
(https://kogasun.com/ex_introduction/wagashi_factory/)
対象食材・目的
おはぎ、みたらし団子、大福、桜餅、きな粉餅などを対象に、働き方改革、品質向上、廃棄ロス削減を目的として導入されています。
抱えていた課題
和菓子は早朝からの仕込みで拘束時間が長く、ほとんどが生のため作り置きや保管が非常に難しい商品でした。季節による繁忙期・閑散期の差も大きく、生産調整や販売ロス削減のために冷凍が必要と判断されています。
導入効果
「3Dフリーザー」は被冷凍物から水分を奪わないため、おはぎが乾燥せず、きな粉餅や大福も生産時の状態のまま冷凍できるようになりました。
導入後の変化
和菓子部門の売上比率が順調に向上し、顧客には冷凍品と分からない状態で店舗販売できています。導入後は生産調整と作業の平準化が進み、廃棄ロス削減や歩留まり向上によるコストダウンにもつながっています。
今後の展開
品質が安定していることから、「3Dフリーザー」を使った新製品開発にも積極的に取り組んでいます。
参照元:KOGASUN(旧:古賀産業)(https://kogasun.com/ex_introduction/wagashi_factory/)
| 本社所在地 | 山口県下関市彦島迫町1-4-10 |
|---|---|
| 電話番号 | 083-267-2811 |
| 公式HPのURL | https://kogasun.com/ |
KOGASUN(旧:古賀産業)の
急速冷凍機の
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引用元HP:タカハシガリレイ
https://www.galilei-tm.co.jp/product/osj.html
| 公式HPに掲載している導入事例 | 1件(※) |
|---|
※2021年7月時点

引用元:タカハシガリレイ公式HP
(https://www.galilei-tm.co.jp/case/detail.html?id=317)
抱えていた課題
従来までの急速凍結設備では、複数ラインの生産品目を同じコンベア上で凍結していたため、商品ごとに凍結温度・凍結時間の設定調整ができませんでした。あわせて、冷媒をフロンから自然冷媒へ更新したいという背景もありました。
導入を決めたポイント
凍結能力や品質の向上が確かなものでした。加えて、電力消費量の削減が見込めた点も導入のポイントになっています。
提案内容
モナカラインでは、ベルト搬送面の上下に独立スリットを設置した急速凍結タイプを提案。商品に直接冷風を吹き付けることで凍結時間を短縮し、包装後凍結から裸品の凍結へ切り替えられる内容でした。
導入効果
凍結時間が早くなり、生産性が20%アップしました。モナカの食感向上に加え、品目ごとのワンウェー化による省人化、成型状態の形状維持、商品形状の乱れ防止にもつながっています。
導入後の声
現場では、トンネルフリーザー導入により生産前のクールダウン時間が短縮されたという声も出ています。
参照元:タカハシガリレイ(https://www.galilei-tm.co.jp/case/detail.html?id=317)
| 本社所在地 | 大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18 |
|---|---|
| 電話番号 | 06-6471-0851 |
| 公式HPのURL | https://www.galilei-tm.co.jp |
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冷凍能力や価格だけで比較しても、本当に自社に合うか分からない…。そんなお悩みのある方に向けて、当サイトでは 導入事例が公表されている急速冷凍機に注目しました。用途や対象食材別に整理した比較情報とともに、実際に導入された件数の多い5社をピックアップしています。自社に近い活用例を参考にしながら、製品選びの判断材料としてぜひご活用ください。
ブライン式(液体急速冷凍機)で公式HPに菓子・ケーキの導入事例を掲載しているメーカーは見当たりませんでした。
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| 製品名 | 3Dフリーザー (KOGASUN(旧:古賀産業)) |
プロトン凍結 (菱豊フリーズシステムズ) |
トンネルフリーザー (タカハシガリレイ) |
リジョイスフリーザー (米田工機) |
凍眠 (テクニカン) |
|---|---|---|---|---|---|
| 問い合わせ先 |
![]() 引用元HP:KOGASUN(旧:古賀産業) 公式 |
引用元HP:菱豊フリーズシステムズ 公式 |
引用元HP:タカハシガリレイ 公式 |
![]() 引用元HP:米田工機 公式 |
引用元HP:テクニカン 公式 |
| 冷凍能力 | 8~500㎏/1時間 | 3~300kg/1時間 | ※WEB上に情報なし | 1.5~100㎏/1時間 | 15~650kg/1時間 |
| 導入事例 | 41件 | 10件 | 17件 | 28件 | 22件 |
| 設立 | 1969年 | 1999年 | 1960年 | 1973年 | 1988年 |
| 事例ありの 冷凍可能な食材 |
魚・魚加工/肉・肉加工/菓子/惣菜/パン/麺 | 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜 | 魚・魚加工/肉・肉加工/パン | 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺 | 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺 |
選定基準:2024年11月12日時点Google検索で100位まで検索した急速冷凍機26社のうち導入事例が多いメーカー5社をピックアップしました。