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中古トンネルフリーザー購入時の注意点

中古のトンネルフリーザーを導入するのは、初期費用を抑えて生産ラインの急速冷凍能力を強化できるメリットがありますが、中古品だからこそのリスクもあります。このページでは、中古のトンネルフリーザーを導入する際のメリット、探し方や確認すべき注意点などについて紹介します。

中古トンネルフリーザーの現状とメリット

初期費用を大幅に抑えられる

中古のトンネルフリーザーを導入する最大のメリットは、初期投資を抑えられる点です。新品であれば数百万円から数億円にもなるトンネルフリーザーを機種や年式によって半額以下の費用で導入できる可能性があります。事業拡大に向けた設備投資を行うにあたり、費用負担を大きく軽減して冷凍能力をアップさせることができます。また、新品は発注から導入まで一定の期間が必要となりますが、中古品であればすぐに導入できるのもメリットです。

主な流通メーカーと探し方

探す際には、中古食品機械専門業者をチェックしてみると良いでしょう。トンネルフリーザーメーカーとして知名度の高いタカハシガリレイやコガサン、前川製作所などの製品が中古食品市場で取引されています。

ただし、流通量としては限られており、サイトで中古品が紹介されていても売却済みになっていることが珍しくありません。

要注意!中古購入前に必ず確認すべきリスク

高額な別途送料と据付工事費

トンネルフリーザーは大型の機械設備となります。本体を割安で入手できたとしても、大型設備は特殊な搬入、設置が必要となり高い送料や据え付け工事費が必要になる可能性があります。

部品供給の終了

古い年式のトンネルフリーザーは、メーカーの部品供給が終了している可能性があります。部品が手に入らないと、故障した際に修理できずにせっかく導入した設備が使えなくなってしまう恐れがあります。

冷却能力の劣化

中古品は経年劣化による冷却能力低下も気を付けなければいけません。中古品はコンプレッサーの効率が低下しているなどの原因でカタログスペック通りのスペックが維持されているとは限りません。製品の歩留まり悪化や食感の変化など最終製品の品質に関わる恐れがあります。また、前の所有者が使ったことでにおいが残っている可能性もあります。

断熱パネルや冷却器、ファンなどの性能が劣化すると、電気代が増加するリスクもあります。しかし、断熱や冷却能力の劣化は見た目では分かりづらく、試運転ができない状態であれば導入後に劣化に気づくことになってしまいます。

自社工場との適合性

中古品が自社の環境に適しているかどうかの確認も欠かせません。三相200Vなどの電気容量や給排水の条件について、導入前に必ずチェックしておきましょう。また、搬入経路や設置スペースなどの設置条件も確認が必須です。

メーカー保証とアフターサービスの有無

中古品はメーカー保証の対象外となることが多く、導入後にトラブルが起きても保証してもらうことはできません。中古販売店が独自に保証を設けていることがありますので、その期間と対象範囲を確認しておきましょう。対象範囲については、機械全体なのか特定の部品に限られるのか、詳しく確認してください。消耗品については対象外となることもありますので、万が一に備えて導入前にしっかりとチェックしておきましょう。

保証期間中の修理対応が可能である場合は、問い合わせ先や修理の流れ、対応スピードや修理担当者についても把握しておくとよいでしょう。保証期間が終わっても有償で修理、メンテナンスを行ってくれる販売店もありますので、併せて確認しておくことです。

中古・新品どっちがいい?

トンネルフリーザーを導入する際、中古品は初期費用を抑えることができますが送料や設置費用、旧型で新品のものと比較すると電気代などのランニングコストが高くなることや修理・メンテナンスのリスクがあることを考えると、長期で安定して使用したいのであれば新品の方が長期的なコストを抑えられる可能性があります。短期運用や限定した用途で使用する、試験導入するなどの目的であれば中古品を検討し、長期で使用する前提であれば新品の導入を検討すると良いでしょう。

食品工場で冷凍設備が停止してしまうのは致命的です。中古品は初期費用は安く抑えられますが、送料や設置費がかかる、電気代が旧型で高額になる傾向にある、メンテナンスが頻繁に必要となるなどのリスクがあり、数年単位で見ると省エネ性能の高い新品を導入した方が総保有コストを抑えられる可能性があります。メーカー保証が充実しており、高い歩留まりや省エネ性能を誇る最新機種からチェックしてみることをおすすめします。

信頼できるトンネルフリーザーメーカーを比較しよう

トンネルフリーザーを導入する際には、自社の予算や処理能力に合う最適な一台を探すために複数の専門メーカーの製品ラインナップを確認してみましょう。

こちらのサイトでは、トンネルフリーザーメーカーや製品についての情報をまとめています。トンネルフリーザーの導入を考えている方はぜひ参考にしてください。

トンネルフリーザーのメーカー・製品一覧はこちら

まとめ

中古のトンネルフリーザーは初期費用を抑えることはできますが、経年劣化による冷却能力低下やメーカー部品供給終了による修理不可リスクがあります。また、大型設備の搬送費用、既存ラインへの設置・配管工事費、旧型であることによる電気代負担増などの見えないコストがあることにも注意が必要です。新品を購入した方が長期的に見てコストを抑えられるケースがありますし、補助金を活用することで新品を安く導入する方法もあります。まずは新品の導入を検討して自社に合う製品を探してみてはいかがでしょうか。

PICK UP
導⼊実例ありの
急速冷凍機5

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製品名 3Dフリーザー
(KOGASUN(旧:古賀産業))
プロトン凍結
(菱豊フリーズシステムズ)
トンネルフリーザー
(タカハシガリレイ)
リジョイスフリーザー
(米田工機)
凍眠
(テクニカン)
問い合わせ先
KOGASUN(旧:古賀産業)

引用元HP:KOGASUN(旧:古賀産業) 公式
https://kogasun.com/

公式HP

菱豊フリーズシステムズ

引用元HP:菱豊フリーズシステムズ 公式
http://www.proton-group.net/top/

公式HP

タカハシガリレイ

引用元HP:タカハシガリレイ 公式
https://www.galilei-tm.co.jp/

公式HP

米田工機

引用元HP:米田工機 公式
https://kyusokureitoki.jp/

公式HP

テクニカン

引用元HP:テクニカン 公式
https://www.technican.co.jp/product-info/tomin/

公式HP

冷凍能力 8~500㎏/1時間 3~300kg/1時間 ※WEB上に情報なし 1.5~100㎏/1時間 15~650kg/1時間
導入事例 41件 10件 17件 28件 22件
設立 1969年 1999年 1960年 1973年 1988年
事例ありの
冷凍可能な食材
魚・魚加工/肉・肉加工/菓子/惣菜/パン/麺 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜 魚・魚加工/肉・肉加工/パン 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺

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