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トンネルフリーザーの価格相場

トンネルフリーザーの価格相場は、生産量に応じた処理能力、凍結方法やオプション有無によって数百万円から数億円まで大きく異なります。ここでは、トンネルフリーザーの価格を決める要素や製品を選ぶときの注意点などについて紹介します。

トンネルフリーザーの価格相場

処理能力・サイズ別の価格目安(小型~大型)

トンネルフリーザーはの価格は、処理能力・サイズによって価格が変わってきます。小型・簡易タイプであれば数百万円から1,000万円前後ですが、中型や大規模工場向けになると数千万円から数億円になるケースもあるなど、かなり幅広い価格設定があることが分かります。

トンネルフリーザーの価格を調べると、多くのメーカーでASK(要問合せ)となっています。これは、同じ製品でも処理する食品の種類や設置スペース、既存ラインとの連携など求められる条件によって設計を最適化する必要があるためです。そのため、価格を調べるときには個別で見積もりを取るのが基本となります。

新品と中古品の価格帯・注意点の違い

トンネルフリーザーには中古品もあります。数百万円台からと新品よりも安価で購入することができますが、保守履歴と部品供給が不明のまま購入してしまうと停止時に部品が入手できずにラインを長期で停止しなければいけないリスクがあります。また、保守サポートが切れている恐れもあります。

中古品を購入する場合は、本体の価格差だけでなく故障や停止のリスク、品質安定性なども踏まえて検討することが大切です。

トンネルフリーザーの価格が変わる4つの要素

1. 処理能力

トンネルフリーザーは、処理能力によって大きく価格が変わってきます。1時間当たりの凍結量(㎏/h)で示されており、生産量が多ければ多いほど大型で高性能なものとなるため、価格も高くなってしまいます

また、トンネルフリーザーを設置するにあたり、処理量を増やすとトンネルの長さ、コンベア幅を拡大することが求められるため材料費や製造費が上がる傾向にあります。

2. 凍結方式

トンネルフリーザーは凍結方式によって装置の複雑性が変わるため、費用にも影響します。ストレートトンネル式は直線的に製品を運ぶシンプルな構造で比較的導入コストを抑えやすいのですが、スパイラル式やインピンジメント式になると構造が複雑化してしまい価格が高くなってしまいます。

3. 付帯工事費

設置・付帯工事費用はトンネルフリーザーの総額を大きく左右する要素の1つです。

工場の構造、レイアウト、電源容量など、工場ごとの設置環境で付帯工事費用は異なります。あらかじめチェックしておかなければ大きく想定を超える恐れがありますし、導入スケジュールが遅れてしまうことにもつながります。

4. オプション機能

トンネルフリーザーは、標準仕様に加えてオプション機能を付けることがあります。メーカーによって設けているオプション機能は様々ですが、主な機能としてはCIP(定置洗浄)装置があります。装置を分解することなく内部を自動で洗浄できるため、洗浄にかかる時間や労力を削減することができます。また、ベルトの種類を選択できるものもあります。標準のステンレス製からプラスチック製のベルトに変更することで、食材がベルトに付着しにくくなります。他にも、搬送する製品によって天板を変える、コンベアを複数段構造にする、ベルト洗浄装置をつけるなどのオプションがあります。

オプション機能を付ける場合は追加コストがかかってしまいますので、中長期的なメリットを踏まえた上で導入を検討しましょう。

本体価格だけで決めると失敗する?TCOの視点

ランニングコスト

トンネルフリーザーは導入した後には、運用コストとして電気代・冷媒コストなどのランニングコストが発生します。フリーザーの稼働には大量の電力が必要となるため消費電力がどのくらいかかるのかを事前に確認しておきましょう。初期費用が高くなっても、省エネ性能に優れた製品を導入すれば長期的に見てコストを抑えられる可能性があります。

また、使用する冷媒によってもコストが変わります。液体窒素での冷却は超低温で急速に凍結できる一方で液体窒素が比較的割高になるためランニングコストが大きくなってしまいます。

歩留まりの改善

トンネルフリーザーは、食材を凍結する過程で食材の表面から水分が蒸発してしまう目減り、歩留まりロスが生じてしまいます。目減り率は食材や凍結条件によって異なりますが、1~2%でも年間で換算すると数百万円ものロスになることがあるため、性能の良いフリーザーを選び歩留まりロスを削減することが大切です。初期投資が高くなっても、長期的に見てコストを回収できる可能性があります。

自社に合ったトンネルフリーザーを選ぶための3ステップ

まとめ:自社のラインに最適なトンネルフリーザーを見つけよう

トンネルフリーザーは、自社の食材や求める処理能力に合致するものを選ぶことはもちろん、本体価格だけでなく、設置コストやオプション、ランニングコストをトータルで比較・検討することが大切です。自社のライン、製造設備の状況によって費用は異なるため、正確な価格については個別見積もりで確認するようにしましょう。

トンネルフリーザーは自社の生産ラインに応じたオーダーメイド要素が強いため、複数の実績あるメーカー・製品を比較することが重要となります。こちらのサイトでは、トンネルフリーザーメーカーをまとめていますのでぜひ参考にしてください。

トンネルフリーザーのメーカー・製品一覧はこちら

PICK UP
導⼊実例ありの
急速冷凍機5

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製品名 3Dフリーザー
(KOGASUN(旧:古賀産業))
プロトン凍結
(菱豊フリーズシステムズ)
トンネルフリーザー
(タカハシガリレイ)
リジョイスフリーザー
(米田工機)
凍眠
(テクニカン)
問い合わせ先
KOGASUN(旧:古賀産業)

引用元HP:KOGASUN(旧:古賀産業) 公式
https://kogasun.com/

公式HP

菱豊フリーズシステムズ

引用元HP:菱豊フリーズシステムズ 公式
http://www.proton-group.net/top/

公式HP

タカハシガリレイ

引用元HP:タカハシガリレイ 公式
https://www.galilei-tm.co.jp/

公式HP

米田工機

引用元HP:米田工機 公式
https://kyusokureitoki.jp/

公式HP

テクニカン

引用元HP:テクニカン 公式
https://www.technican.co.jp/product-info/tomin/

公式HP

冷凍能力 8~500㎏/1時間 3~300kg/1時間 ※WEB上に情報なし 1.5~100㎏/1時間 15~650kg/1時間
導入事例 41件 10件 17件 28件 22件
設立 1969年 1999年 1960年 1973年 1988年
事例ありの
冷凍可能な食材
魚・魚加工/肉・肉加工/菓子/惣菜/パン/麺 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜 魚・魚加工/肉・肉加工/パン 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺 魚・魚加工/肉・肉加工/惣菜/麺

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